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Winnie-The-Pooh Mugcup Collection

++恋も Kissも セクシーも 少し待って 「二次元」で補給++

6000000000の天国(三国恋戦記・7) 

 

早安・仲謀・雲長クリア。

ラストの孔明がもう中盤まできてしまいました。
明日にはコンプの予定。
どの話もすごくよかったので、終わるのが寂しいです。
やばいなぁ…ドラマCD買っちゃいそうだよ。

乙女ゲーやってて、よくわかんないですけど
ステキ男子(笑)に「守られたい」か「守ってあげたい」か
おおまかに分ければどちらかなのかな…とか思うんですが
ワタシ「守ってあげたい」派ですね…。
理想は包容力のある人と穏やかな日々を願ってるハズなのに
実際は手間のかかる人を背負って大地踏み締めてる、ような(爆)
サイキンはますます顕著になってきてる気がします。
現実でもそんな感じなのに仮想空間でも同じの選んでどうすんだ。

早安の前に公瑾2周目プレイして
エピソードの追加確認してたんですが
あの告白に至るまでのグズグズさは彼の性格ゆえなんですね。
石橋を叩いて、まだ叩き続けるような慎重さ(爆)
また、諏訪部の演技も声に纏う雰囲気(オーラ?)があってスゴイ。
『ときメモGS3』のコーイチの時も同じようなことを思いましたが
ここ数年で1番ノってる演者の1人なのかもしれません。

今のところ、好きキャラは
公瑾・仲謀・雲長となってます。
孔明がどこら辺までくるんだろう。
そして、文若…ゴメンな(爆)

以下、早安・仲謀・雲長感想。
・早安
仲謀の異母弟で存在を孫家から隠され
隠密として公瑾の元で働いている。
感情の一切を表に出すことはない。

母が違うだけでこの扱いの差はなんだ…と(爆)
母の出自は低くとも呉の王の子だよ?
家臣は彼を担ぎあげて仲謀を追いやることも出来るのに
…とか、そんなことも考えてはみましたが。

他の乙女ゲーの隠しキャラのルートよりは
中身もしっかり作ってあったと思いますが
主人公が彼を好きになった理由がイマイチわかりかね…。
ただ、彼が心を開いていく様はよかったですけどね。
馴染みの食堂に連れていった際の笑顔とか
亡き者にしようとする公瑾から庇う姿とか。
(公瑾ルートでは公瑾が倒れたため彼が全ての元凶みたいになってて可哀想だった)

・仲謀
父・兄と相次いで早世したため後を継いだ若き呉の王。
俺様だが真っすぐで民を思う心も熱い。

あれだね、もう一目ぼれに近い感じだったんだろね(笑)

孫家の影の部分を早安で見てしまったので
仲謀萌えるかな〜と思ってたんですが、壮絶に萌えました(爆)
いいな〜ストレートな感情表現。
いいな〜青少年の女性に対する健全な反応(笑)

言葉も態度もストレートなのに、肝心の一言が足りないのがいい。
それがないせいで2人悩んだり怒ったり凹んだり泣いたりで。
主人公の言動にその度に内心傷つく仲謀だけど
何故主人公が自分の元に飛び込んでってくれないのか
すごく考えて、その度にものすごく成長してってるのがわかる。
実質とも「楊州を守ってお前の一生を背負うくらいわけない」存在に。

過去に行った際にお互いを見つめるエピソードや
蜀まで迎えに行ってお互いの気持ちを確かめた際に
主人公の言動に「かわいいから止めろ」って照れる仲謀が良い。

でも偽の結婚式で尚香の代わりに主人公が参列した際の
驚きながらも主人公を信じる玄徳もいいんだよね…。
何気にあちこちで玄徳がカッコよかったりする。

・雲長
冷静沈着な武将で少し影がある。
主人公と本に何気に優しい。

主人公と同じように現代から来た中学生(当時)
本を失くしたために本物の雲長が消え、彼がそう呼ばれるように。
何度も同じような三国時代のパワレルワールドを行き来するうち
記憶もなくなり、現代に帰れないことに絶望し。
私はこういうストイックな男好きなので
大事にしたいのに出来ない、冷たくしたいのに出来ない
そんな展開も好きなのですが。

彼のいるパラレルワールドに主人公が来たこと
現代に戻っても彼が彼女のことを覚えてて探しに来たこと
色んなことを考えてもキセキの確率なんだろな…と思うと
エンディング見ても怖くなりました。
主人公がもし本の世界のこと思いださなきゃどうしたんだと。
あの静かな人だと積極的に迫るってことなさそうだし(爆)

公瑾もそうでしたが、自分自身に絶望してるヒトなので
あんま動かないんですよね。
その分主人公が動いてくれるんでいいのですが。
拒絶されても自分で出来ることを必死で探す主人公。
彼が現代に戻れる「道」を自らの本を手渡すことで
叶えようとさせるあたり、カッコいいです。

エンド後が1番知りたいのは彼らなんですよね、実は。
高校生活は果たして充実してんだろうか(笑)

category: 乙女 三国恋戦記

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